にーぶやー

一昨日、身体を洗うタオルが擦り切れていたので、チクチク縫って補修した。おおー。なかなかいい出来。

夜に湯船に浸かりながら、相方さんに、この事に気づいたか聞いてみようと思った。

風呂場から呼んでみよう。

でも。なんて呼んだらいいのかな。

ずっと苗字で呼んでいたから、下の名前で呼ぶのって照れくさい。

かといって、今は私も同じ苗字だから苗字で呼んだらおかしい。

今までずっとごまかしてきた。

この際だ。名前を呼ぶ練習だと思って名前を呼んでみた。

「○○さ～ん」

来ない。聞こえてないのかな。ドア2枚隔てているからなぁ。もう少し大きな声で。

「○○さ~~~ん」

来ない

「○○さ~~~~~ん」

ぜえぜえ・・・のぼせてきた。こうなったら、もう諦めて、いつもの「ねぇーー」でいってみるか・・・いや、いかんこの恥ずかしさを乗り越えねば

「○○さぁ~~~~~ん」

来ない。頭にくる。私がこんなにのぼせながらがんばっているのに

「○○さ～～～～～～ん」
（もう恥ずかしさも忘れた）

「はぁーどうしたー」

やっと気付いたか。

「これ直したんだよー。気付いた」

「えーおぉおぉ～・・・じょーとー」


やっぱり気づいてなかったか。

ま、いいさ。予測の範囲内だったよ。