にーぶやー

先日、相方さんがお休みの日。

「江戸東京博物館に行ってみたい。」

と言うので、じゃあ行こうかという事になりました。
私は小さい頃、おじいちゃんに連れられて一度行った事がありますが、子どもにとってはあまりおもしろくはなかったような記憶があります。
でも、江戸時代の橋を再現したものがあったり、昔の街並みがあった事は覚えてます。

両国駅に着きました。江戸東京博物館の建物が見えたー！

その隣には・・・おお～！国技館だ！


相撲の旗もいっぱい立ってます。
（博物館に行く前に）見に行こう！見に行こう！わ～、お相撲さんが歩いてるー！外人さんがいっぱいだ！・・・と浮かれていたら。


相方さんが、

「今から行って、見られるのかな？」

「・・・・・・へ？」

相撲を観る？考えてもみない事でしたが・・・


チケット買ったー！！



中に入った！

貴ノ花いたー！！



焼き鳥は？焼き鳥はどこで買うの？弁当は？ビールは？中入が始まる前に手に入れないと！

あっ、ここはお金持ちが舛席のお土産を受け取るところ？



土俵だー！初めて生で見た！



相撲してるー！！（当たり前だって）



予想以上にはしゃいでしまいました･･･。


国技館って、写真をいくら撮っても、飲食しても、なーんもお咎めなしなんですね。それどころか、椅子席には瓶ビール用の栓抜きが紐でぶら下がっているんですよ！これは瓶ビールを飲めということか･･･。
しかも、職員が、親切にゴミの回収に回ってきたりする。


中入の力士の動作、おもしろい。テレビで見た事があったけど・・・。



その後、横綱の土俵入り。四股に合わせ、「よいしょー」「よいしょー！」と言います。




いやー。焼き鳥は味がよく染みていて美味しい･･･。


シウマイは崎陽軒。


相撲にはほとんど興味ありませんが・・・。
国技館の中の仕組みと、伝統美は、行ってみてなるほどと思いました。
チケットが安くはないので､この際にと、色々見て来ました・・・！

沢山の外国の方も見かけましたが・・・。
7～8歳の女の子が私の席の横でつまづいた時、
「Oh...Sorry!」
と申し訳なさそうに言ってくれたのが、かわいかったです。

あと、初めて知ったのですが、全ての取り組みが終わった後に“弓取り式”という儀式があって､力士が弓をブンブンクルクル振り回していました。それがとても華麗でした。

全ての取り組みが終わった後は、土俵にシートが被せられ、職員が見張っていました。いたずらで上る人がいるのかな。


しかし、舛席にも椅子席にも、みんな、ゴミを残していくんですけど・・・そこは、なんだか、？？？それでいいのかっ？！って、思ってしまいました。
ゴミは職員が片付けることになっているようです。


以上、ちょっとはしゃぎ気味の、国技館探訪記でした。