2010年09月13日
阿嘉島
那覇の泊港からフェリーで90分、沖縄本島の西40キロの海に点在する慶良間諸島のひとつが阿嘉島。
那覇の我が家と違って、飛行機の音も、車の音も、ゆいレールの音も聞こえません。
何はさておき、海の透明度が抜群に高い。
私はここに行くと決まってから、しぶしぶ人生で初めてのビキニを買い、ラッシュガード&ラッシュパンツなるものを買ったのでした。
そして初めてシュノーケリングをしたのです。
びっくりしました。
クマノミに威嚇されました。
どこまでも長い不気味なナマコを見ました。
イラブチャーは、速かった・・・!
夕暮れ時、ハンモックに揺られて月を見ていたら、その下をオカヤドカリがガサゴソと過ぎて行きました。
「星空ツアー」では立ち入り禁止のヘリポートに寝そべって、生まれて初めて、降るような星空と天の川を仰ぎました。
港では、海面近くのプランクトンが、たった今見てきた星空のように静かな光を放っています。
こんなに美しいごほうびをもらうに値するような事を、自分は何かしてきただろうか・・・。
そしてヒズシ浜へ行く途中に、目が合ってしまいました。
慶良間鹿と。
数歩歩み寄ったが逃げることはありません。多分人間を見慣れているんだろうな。それでも数秒して、ふらふらと近寄ってくる人間に愛想を尽かし、鹿は離れてきました。
帰る日、シャワーを浴びた後、港までのたった10分程の道のりを歩いたのですが、その結果、私の両脚の裏側は真っ赤に焼けていて、那覇に戻ってから燃えるように火照りました。
島にはこれといったお土産は売っていません。
でも、拾った美しい貝殻と思い出を胸に、人々が寄せては返す波のように訪れます。
その後3~4日は膝の裏が火照っていましたが、その痛みが、阿嘉島を訪れた「しるし」だし、楽しかった思い出がよみがえるので、なんだか嬉しかったです。
那覇の我が家と違って、飛行機の音も、車の音も、ゆいレールの音も聞こえません。
何はさておき、海の透明度が抜群に高い。
私はここに行くと決まってから、しぶしぶ人生で初めてのビキニを買い、ラッシュガード&ラッシュパンツなるものを買ったのでした。
そして初めてシュノーケリングをしたのです。
びっくりしました。
クマノミに威嚇されました。
どこまでも長い不気味なナマコを見ました。
イラブチャーは、速かった・・・!
夕暮れ時、ハンモックに揺られて月を見ていたら、その下をオカヤドカリがガサゴソと過ぎて行きました。
「星空ツアー」では立ち入り禁止のヘリポートに寝そべって、生まれて初めて、降るような星空と天の川を仰ぎました。
港では、海面近くのプランクトンが、たった今見てきた星空のように静かな光を放っています。
こんなに美しいごほうびをもらうに値するような事を、自分は何かしてきただろうか・・・。
そしてヒズシ浜へ行く途中に、目が合ってしまいました。
慶良間鹿と。
数歩歩み寄ったが逃げることはありません。多分人間を見慣れているんだろうな。それでも数秒して、ふらふらと近寄ってくる人間に愛想を尽かし、鹿は離れてきました。
帰る日、シャワーを浴びた後、港までのたった10分程の道のりを歩いたのですが、その結果、私の両脚の裏側は真っ赤に焼けていて、那覇に戻ってから燃えるように火照りました。
島にはこれといったお土産は売っていません。
でも、拾った美しい貝殻と思い出を胸に、人々が寄せては返す波のように訪れます。
その後3~4日は膝の裏が火照っていましたが、その痛みが、阿嘉島を訪れた「しるし」だし、楽しかった思い出がよみがえるので、なんだか嬉しかったです。
Posted by ゆーみー at 23:49│Comments(0)
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