2013年08月12日
器が好き
私、器の魅力に目覚めました。
というと大げさですが、“器”をいとおしく感じているこの頃・・・
人の手仕事を繰り返し感じることの出来る贅沢。
この料理にはこの器、とか。
盛りつけに関しても、器とのベストなバランスはこう・・・などと考えることが楽しいのです。
もともとは相方さんが焼き物好きなので、その影響です。
でも、相方さんは、焼き物は好きだけど料理はあまり作らないので、今まで宝の持ち腐れ状態だった器達を、私はどんどん使っています(そして時々割る…)
ゆるりとした曲線の丸皿。ある日、相方さんがこっそり買ってきました。
果物を盛ってもきれいだし、グリーンの野菜や、トマトなんかを盛ってもきれいです。使いやすいのでよく使うお皿です。赤嶺学さん作。
深川製磁のお皿。出張に行った相方さんが、「お土産!」と、笑顔で差し出してくれたのですが、行った場所とは関係ないものだったので
「はぁ?!」って感じでした。
でも、使いやすいのでよく使っています。少し深さがあるので、おでんなどの取り分けにもいいです。
うちのお茶碗達。相方さんが、ちょこまかと買ってきます。小耳にはさんだ情報によると、会社のデスク周辺にも、まだ家に持って帰っていない焼き物のストックがあるとかないとか・・・
大嶺工房の小鉢。大きさが使いやすいのでよく使います。一度、角が割れたのですが、アロンアルファでくっつけました。
重量感のある角皿。肉を盛ってもよし、刺身を盛ってもよし…するるのから揚げなんかを盛っても、マッチします。ほぼ毎日使います。大嶺工房。
これはいただき物ですが、ちょっとおもしろいカップ。
星座の形に穴が開けてあって、光を通すというシロモノです。二つありますが、形が微妙に違います。飲み口の形も違うので、飲み物の味わいも、ちょっと違います。
そして、ガラスより、結露しにくく、中のお酒がいつまでもヒンヤリ。ステキー!
神奈川の大磯工房、米屋利之さんの作品。
この週末に購入した器。
沖縄市プラザハウスのクラフト展にて。
とてもちっちゃな角皿!ごろん。という形状が気に入りました。
しょうゆ皿、薬味皿に使ってもいいし、ちょっとした酒の肴を入れてもよさそう。
うるま市の土の種陶房製。
那覇市壷屋のよかりよさんにて。
ん?!なんだこりゃ?
・・・片瀬和宏さんの丸皿。
よかりよのご主人によると、この皿は鋳込みという製法で作ってあるそうで、裏返すと、
こんな感じです。鋳込みは、石膏の型に土を流して、石膏が水分を吸って・・・と、鋳込みの説明までしてもらいました。おもしろかったですよ~
ネットで、分かりやすい鋳込みの説明を見つけましたので引用させていただきます・・・。説明はこちら
真ん中のくぼみは、重力で自然に出来たくぼみだそうです。
このお皿、かなり渋い色合いですが、よかりよのご主人の説明によると、この色の下に、別の色が塗ってあり、使いこむうちに、うっすらとその色が見えてくるという仕組みなのです。
使いこむほどに味わい深くなる、、、というのとは逆に、使い込むほどに艶が増し、カラフルになる!という器。変化が楽しみ~。
何をどう盛ろうか、あれこれ考えています!
器によって料理が映えたり、料理によって器を選んだり・・・そういう事って、余裕がないとなかなか考えられないし、これをやろうとするのは、なかなか贅沢ですよね。
だけど、陶芸家の方が、新しい作品をどんどん生み出す事を思えば、それを活かして使う、というのは、使う側の仕事のように思います。それは楽しい仕事なんですけどね。私は、買ったからには、楽しく、かっこよく使いたい!と思って使っています。
以上、まんまと相方さんの器好きに影響されて、器にはまってしまった私の器自慢でした~アハ・・・
というと大げさですが、“器”をいとおしく感じているこの頃・・・
人の手仕事を繰り返し感じることの出来る贅沢。
この料理にはこの器、とか。
盛りつけに関しても、器とのベストなバランスはこう・・・などと考えることが楽しいのです。
もともとは相方さんが焼き物好きなので、その影響です。
でも、相方さんは、焼き物は好きだけど料理はあまり作らないので、今まで宝の持ち腐れ状態だった器達を、私はどんどん使っています(そして時々割る…)
ゆるりとした曲線の丸皿。ある日、相方さんがこっそり買ってきました。
果物を盛ってもきれいだし、グリーンの野菜や、トマトなんかを盛ってもきれいです。使いやすいのでよく使うお皿です。赤嶺学さん作。
深川製磁のお皿。出張に行った相方さんが、「お土産!」と、笑顔で差し出してくれたのですが、行った場所とは関係ないものだったので
「はぁ?!」って感じでした。
でも、使いやすいのでよく使っています。少し深さがあるので、おでんなどの取り分けにもいいです。
うちのお茶碗達。相方さんが、ちょこまかと買ってきます。小耳にはさんだ情報によると、会社のデスク周辺にも、まだ家に持って帰っていない焼き物のストックがあるとかないとか・・・
大嶺工房の小鉢。大きさが使いやすいのでよく使います。一度、角が割れたのですが、アロンアルファでくっつけました。
重量感のある角皿。肉を盛ってもよし、刺身を盛ってもよし…するるのから揚げなんかを盛っても、マッチします。ほぼ毎日使います。大嶺工房。
これはいただき物ですが、ちょっとおもしろいカップ。
星座の形に穴が開けてあって、光を通すというシロモノです。二つありますが、形が微妙に違います。飲み口の形も違うので、飲み物の味わいも、ちょっと違います。
そして、ガラスより、結露しにくく、中のお酒がいつまでもヒンヤリ。ステキー!
神奈川の大磯工房、米屋利之さんの作品。
この週末に購入した器。
沖縄市プラザハウスのクラフト展にて。
とてもちっちゃな角皿!ごろん。という形状が気に入りました。
しょうゆ皿、薬味皿に使ってもいいし、ちょっとした酒の肴を入れてもよさそう。
うるま市の土の種陶房製。
那覇市壷屋のよかりよさんにて。
ん?!なんだこりゃ?
・・・片瀬和宏さんの丸皿。
よかりよのご主人によると、この皿は鋳込みという製法で作ってあるそうで、裏返すと、
こんな感じです。鋳込みは、石膏の型に土を流して、石膏が水分を吸って・・・と、鋳込みの説明までしてもらいました。おもしろかったですよ~
ネットで、分かりやすい鋳込みの説明を見つけましたので引用させていただきます・・・。説明はこちら
真ん中のくぼみは、重力で自然に出来たくぼみだそうです。
このお皿、かなり渋い色合いですが、よかりよのご主人の説明によると、この色の下に、別の色が塗ってあり、使いこむうちに、うっすらとその色が見えてくるという仕組みなのです。
使いこむほどに味わい深くなる、、、というのとは逆に、使い込むほどに艶が増し、カラフルになる!という器。変化が楽しみ~。
何をどう盛ろうか、あれこれ考えています!
器によって料理が映えたり、料理によって器を選んだり・・・そういう事って、余裕がないとなかなか考えられないし、これをやろうとするのは、なかなか贅沢ですよね。
だけど、陶芸家の方が、新しい作品をどんどん生み出す事を思えば、それを活かして使う、というのは、使う側の仕事のように思います。それは楽しい仕事なんですけどね。私は、買ったからには、楽しく、かっこよく使いたい!と思って使っています。
以上、まんまと相方さんの器好きに影響されて、器にはまってしまった私の器自慢でした~アハ・・・
Posted by ゆーみー at 15:23│Comments(2)
│器
この記事へのコメント
ナビコも器好き〜*\(^o^)/*で、陶芸展とか見に行くのがだんだんえいちょりさんにも伝染d(^_^o)しめしめ。
お店ではまぁ厳しいですが(予算的に)、でも家使いのお気に入りの器だと、味も二割増しぐらいになる気がしてます( ´ ▽ ` )ノ
お店ではまぁ厳しいですが(予算的に)、でも家使いのお気に入りの器だと、味も二割増しぐらいになる気がしてます( ´ ▽ ` )ノ
Posted by ナビコ at 2013年08月12日 15:50
ね~ヽ(^。^)ノ!絶対そうですよねー
私はこの頃、使いにくそうな器、武骨な感じの器に惹かれます~
土を感じさせる器に・・・
原始に還ろう~
私はこの頃、使いにくそうな器、武骨な感じの器に惹かれます~
土を感じさせる器に・・・
原始に還ろう~
Posted by ゆーみー at 2013年08月12日 16:02