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2010年12月14日

鏡に向かいふと思う

鏡に向かいふと思う時々、「煩悩」に支配される自分がほとほと嫌になりますが。「煩悩」をなくせるとも思えない。かといって、「人間は弱いから」と弱さを全肯定する気にはならないし、ありとあらゆる「ストレス」で弱った人々が「癒し」を求めがちな風潮には同調できません。

私を含め女性は「きれいに見られたい」と化粧をします。もちろん、たしなみという事もありますし私にとっては「精神安定剤」みたいなものです。化粧することによって、元気になれることもある。だけど好く見られたい。という“欲“は「煩悩」。

男性は化粧をしない点においては、女性より「煩悩」が一つ少ない。私が「煩悩」にとらわれて鏡に向かって、あーでもない、こうでもない、と化粧している間、男性は思索にふけることが出来る・・・。

ちょっと、うらやましい。ヒミツ

あ、いかん。これも「煩悩」だ。眠っzzz
鏡に向かいふと思う

長谷川潾二郎《猫》1966年宮城県美術館蔵(宮城県美術館ウェブサイトより)

地元で、長谷川潾二郎の展覧会をやっているらしい。
「平明な写実表現でありながら、静謐でどこか幻想的な美しさの漂う独自の画境を極め、愛好家や一部の識者から高い評価を受けました。しかし、《猫》の片髭のエピソードが物語るように、とにかく遅筆で寡作、その上、画壇からも距離を置き、孤高とも言える脱俗の制作態度を貫いたため、これまでその画業が明らかにされることはありませんでした。(宮城県美術館ウェブサイトより引用)」

沖縄では、いわゆる有名画家(洋画、日本画ともに)、彫刻家等の展覧会があまりないのではないでしょうか。

昨年”ピカソ”が沖縄に初上陸とニュースになっていました。

正直、私は「沖縄にピカソの絵が来たことがなかったのか」と驚きました。”ピカソ”の絵は、近所の美術館でも常設収蔵品として展示していた位だし、印象派の美術展も開催していたので、その時代の画壇の作品はたくさん観てきました。だから観られるのが”当たり前”に感じていた気がします。

もちろん、沖縄には独自のハイクオリティな芸術、芸能があるのは知っています。それに加えて、国内外を問わず、過去から現代の本物の「芸術」に触れる機会が、もっと増えたらいいのになぁ。おすましと、思った、ある日のゆーみーなのでした・・・。


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Posted by ゆーみー  at 18:25│Comments(0)思ったこと
 
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